副鼻腔炎入院日記 その1
私は約2年前に喘息と診断され治療を続けてきましたが、あまり改善が見られませんでした。そこでセカンドオピニオンとして喘息治療で有名な病院を受診し、そこで鼻の異常を指摘されました。紹介してもらった耳鼻科で検査の結果、副鼻腔炎(いわゆる蓄膿症)であり手術が必要だと言われました。
蓄膿症で手術?しかも1週間も入院?なんだか大袈裟だな…、というのが最初の感想。それよりも私は一人暮らしの会社員、仕事とお金の方が心配でした。
私の手術内容は下記の通りです。
全身麻酔で手術時間は3.5時間(うち1時間が機械のセッティング等)。
入院期間は1週間から10日とのこと。
大したことない手術だし、せっかくだから入院生活を楽しもう!と思い、ノートパソコンを持ち込んでたまっていた写真の整理をして、フォトブックを注文してみようとか、本もたくさん読もうと思っていましたが、結局スマホしか使わなかったなあ。
というか、ノートパソコンや本を開く元気はなかったです。